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若戸大橋

若戸大橋

若戸大橋:1

若松区と戸畑区を結ぶ洞海湾に架設された627mの吊り橋で、建設当時は東洋一の長さと称された。2018年よりライトアップを開始し、2022年に国重要文化財(建造物)に指定されている。深紅に染まる橋梁ライトアップは2本の大きな主塔を燃えるトーチに見立て、夜にインパクトを放ちながら陰影と重厚感を感じさせる見事な存在だ。視点場は若松側と戸畑側の両岸の二箇所。街灯やベンチなど夜間環境も整う「若松南海岸」周辺は、「旧古河鉱業若松ビル」など大正時代の洋館がレトロな雰囲気を作り出す。戸畑側の「お汐井汲みの場」では橋のライトアップを浴びるようなダイナミックな光景が楽しめる。毎年7月の「くきのうみ花火の祭典」の“ナイアガラの滝”も名物だ。

アクセス
【戸畑渡場】JR戸畑駅北口から徒歩約10分
【若松渡場】JR若松駅から徒歩約20分
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